体重測定

本当に、今更って話だけど、コッコたちに体重測定をしておけば良かったと思った。
今まで、我が家にある量りといえば、乗る度に数字が変わる人用の体重計か、日本から持って来た2キロまでのキッチンスケールだけだった。
コッコたちの体重を知りたい時は、大概飲ませる薬の量を決める時だったので、体重はキロ単位でかなり大雑把に量っていた。

このところ、ピユッチとワカメに飼料制限した方がいいのでは?と考えるようになって、正確な量りがどうしても欲しくなった。
そこで、先週買い物がてら出掛けたパラグアイ(ブラジルでは手に入れ難い)で、OMRONの体重計を買ってきた。
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上がヒト用体重計(100g単位)。ワカメはキッチンスケールに立てないのでこれで測る。
下左が2キロ、右が5キロまでのキッチンスケール。ピユッチ用。


だけど、正常時にどのくらい食べ、どう体重が推移してきたのかが正確に分からない。
それに好調とはいえない今の状態で、果たして現在がベストの体重なのか判断することが出来ない。
体重を量って何も解決出来ないかもしれないが、取り合えず週に一回体重測定を行い、2羽の体の状態を観察することに決めた。

鶏も他の動物同様、一年中いつも同じ体重ではない。
正確な体重変化はきちんと測定していなかったので、断言は出来ないのだけど、大よその感じで書いてみると。
一年を通して、雄鶏は体重の増減がそんなにないと思う。
暑熱時と換羽時は食が落ちるので、多少体重が減少するだろうか。
それに比べ、雌鶏はかなり体重の増減がある。
産卵時は飼料の摂取量も増え、重くなる。
換羽時は絶食状態になるので、それに伴って体重も減る。
就巣性のある子は抱卵と子育て中は最低限しか食べないので、これもかなり体重が減る。
あと、産卵しなくなった子は食べる量が減るが、中年太りになるせいかそんなに痩せない。

理想的なのは、一年間食べる量と体重を測定すれば、その子の健康状態が良く分かるということ。
もし、病気や不調になった時にとても参考になると思う。

コッコ仲間にも、体重を小まめに測定されている方が多い。
これを読んでらっしゃる方で、もし体重を量ったことが無かったという方は、是非愛鶏の定期的な体重測定をお勧めしたいと思う。
複数羽飼育していると、中々大変な作業だけど、いざ何かあった時はいい判断材料になると思うから。
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虫で気を引き量ってみた。
これから、週に一度朝起きた時に、体重を測定してみることにする。
ワカメ 1回目4,7キロ→2回目4,3キロ 400グラムも減っていた。
一時は5キロ越えだった体重は確実に落ちてるけど、急激に減りすぎてもいけないので、飼料を増やすことにした。
ピユッチ 1回目2,78キロ→2回目2,75キロ
殆ど変わらず。食べる量も以前より極端に増えも減りもしていない。
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収穫が終わった

7月末、飼料用コーンの収穫が終わった。
収穫は我が家だけでなく、この辺一帯で一斉に行われる。
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収穫後の畑。
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収穫機で刈っているところ。収穫機は刈りながらコーンと茎や葉を選別していく。

今年は豊作だった。
昨年は我が家の畑は雹にやられ散々だったが、価格が良かった。
今年は天候に恵まれ、良い出来だったけど、昨年に比べ半値だった。
豊作貧乏とはよく言ったものだ。

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機械だから、あちこちに刈り損ねたコーンが落ちている。今年は粒も大きく実も沢山詰まっている。
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収穫機に乗って撮影。
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コーンも大豆も同じ収穫機を使う。
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収穫したコーンをトラックに卸す。このコーン、日本にも輸出されているかもしれない。因みに沢山コッコがいた時は、毎年、一年食べる量をコンテナ一杯に保管していた。

真夜中の産卵

ピユッチには度々驚かされるけど、この前は本当にビックリした。

夜中の2時過ぎに目を開けると、枕元に置いてあるノートパソコンのキーボードの上にピユッチが立っていた。
最近、朝7時近くになっても寝床から抜け出さずじっとしているピユッチなのに、一体何が起こった?かと思った。

前夜、卵を産む兆候があったので、もしかしたら産卵したのかも?と思い寝床を覗いてみた。
そしたら案の定、卵があった。
それも黄身だけだった。
そして、床には皺々になった卵殻膜が落ちていた。
又、軟卵だった。

おそらく、卵を産み終える前に割れ、中身だけが寝床に落ち、そのまま床に飛び降りて、排泄腔にぶら下った卵殻膜を出したのだろう。
その後、真っ暗な部屋を歩いて、私の枕元のパソコンの上に載ったのだと思う。

産卵は40日振りだった。
そして、その二日後再び真夜中過ぎに産卵した。
今度は薄いけど殻が付いていた。

軟卵を産むようになってから、産卵する日は糞がとても出辛くなり、産む体勢に入ってからかなり時間がかかる。
それもせめて日中ならいいのだが、真夜中の産卵なので本人も相当辛いと思う。

我が家では9,10歳まで産卵してた雌鶏さんが数羽いたけど、ピユッチみたいに不規則な子は初めてである。
高齢になると、体のあちこちに異常が出てくるのは人間もコッコも同じだ。
根本的な解決にならないけど、今の状態をだましだまし上手く乗り切っていくしかないのかもしれない。

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嘴が赤土だらけ。             ブタクサの実を啄ばんで。
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コーンの収穫跡に連れて行った。こぼれ落ちたコーンをカキカキしている。
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トラクターで起こした土を見つけ、いきなりカキカキはじめた。
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久しぶりにフワフワの土でお風呂。   思い切り羽を動かした。
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激しく動くと、努力呼吸。 やっぱり苦しいんだよね。
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空が広いね。

6歳の誕生日

8月7日はワカメの6歳の誕生日だった。

我が家では雌鶏さんに比べ、雄鶏君は寿命が短い。
過去、ワカメが生まれる前は雄鶏たちは常に2羽以上いて、いつも順位争いに晒されていた。
ボスになっても、いつその座を奪われるか分からない。
特に春先の8月(繁殖期の始め)は雄鶏も雌鶏も血の気が多くなり、順位争いが激化した。
ボスが戦いに破れ、3位の雄鶏にその座を奪われたこともある。
それに多くの雌鶏さんを率いていたので、ストレスも多く溜まっていただろう。
その為か、一番長生きした子で6歳半だった。

ワカメが成鶏になった時、雄鶏はワカメ1羽だけになっていた。
彼は順位争いを経験することもなく、同居している雌鶏さんはカッちゃん1羽だけだった。
だから、怪我することもなく結構のんびりした生活を送っていたと思う。
まあ、彼の本音としては大変でも多くの雌鶏さんに囲まれた生活を、送りたかったのかもしれないが。
ワカメ誕生日1 (1) ワカメ8月26日1
ワカメが生まれた日。かわいかったな。  ピユッチにぴったりくっ付いて。

ワカメが足の療養に入って7ヶ月が過ぎた。
殆ど病状に変化がない。
それでも、本人の意思に反して動く神経症状(足が勝手に後ろに蹴り上がる動作)が最近出なくなった。
調子がいい日は、少しでも歩こうという意思も感じられるようになった。
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腿と尾羽がボロボロ。暑くなったら尾羽を切るつもり。003-2017-8-4.jpg 038-2017-8-4.jpg
相変わらず同じ場所から殆ど動けない…
完全に治ることは無理かもしれないが、せめて行きたいところに不自由なく歩けるようになって欲しいと思う。
今のままでは、本当に食べるだけが楽しみって感じだから。
その食べる楽しみも5キロオーバーになってから飼料を減らしている。
おそらく、彼が食べられる飼料の6割程度しか与えていないだろう。
いつもお腹を空かせているみたいで、以前より青菜やニンジンもよく食べる。
体重が減って、足への負担が少しでも軽くなってくれたらと思う。

ピユッチ、カッチ、ワカメ、8月18日こんな時もあった。懐かしい…カッちゃんの分も長生きしようね。

ハジラミ退治

ワカメの体にハジラミを沢山見付けた後、獣医さんにその旨を報告し薬剤のことを尋ねてみた。

内部寄生虫の時に使用したイベルメクチンを投与していいかと尋ねたところ、別の駆虫薬バイチコールを指定された。
イベルメクチンは、日本国内では鶏には適用が無いので、本当は勧めにくいとの返事だった。
ブラジルでは家畜専門店に行くと、やたらと目につくイベルメクチンだけど、国によって使われる薬剤が違うんだろう。

バイチコールは手に入りそうもないと伝えたところ、今回は体表感染だから経口投与でなく、経皮で試してみましょうとのことだった。
イベルメクチンの注射薬をスポイトに取り、背中の正中線に沿って頭部、肩、背中、腰の位置に一滴ずつ滴下するように指示された。
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駆虫薬イベルメクチン注射液。牛、豚、羊用とある。ブラジルでは鶏用にこれを飲み水に混ぜる。今回は皮膚に直接付けてみた。

夕方、寝床に入る前のワカメとピユッチに指示通りに薬をつけてみた。
翌朝、虫の落ち具合を観察する。

まず、ワカメにはシラミを確認出来なかった。
おそらく見付けた時に、粉の殺虫剤を振りかけたのが効いて、その時殆ど落ちたんだろう。

そして、お次はピユッチ。
ビックリした。
肉眼でも寝床に100匹以上のハジラミを確認出来た。
こりゃあ、どんなに痒かったことだろう。
砂浴びしていても、羽繕いしていても、こんなに虫がいたなんて。
本当に驚いた。

今まで、ワクモ(吸血ダニ)には気を使っていたけど、ハジラミに関しては気にしてなかった。
歴代のコッコたちもみんな悩まされていたのかな。

因みにワクモはシラミより小さいけど、見付け易い。
動きが早く、吸血すると赤い玉のように見える。
それに沢山湧くと、人も刺されるので注意が必要である。(刺されたところは赤くなり非常に痒く1週間くらいそれが続く)
もしワクモが繁殖してしまったら、小屋や寝床、巣箱にも消毒が必要である。

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ハジラミが落ちた日に砂浴びした。     スッキリしたかな?
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もう、痒くないかな?