やってはいけない失敗

ピユッチの嘴。
もう伸びてこないかもしれない…。
やってはいけない、失敗をしてしまった。

産業動物として飼育されている鶏は、ヒヨコ時代に嘴を切る(デビーク)。
過密状態で飼育されているので、つつき合いをして怪我をさせない為だそうだ。
嘴の骨も含め焼き切ってしまうので、二度と再び嘴は伸びてこない。

16日に切ったピユッチの嘴は、どうも骨まで切ってしまったようだ。
通常の出血より多かったし、その後元気がなくなった。
暫く元気が無かったのは、産卵のこともあったけど、相当な痛みがあったのだと思う。
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口を閉じても隙間が開いてる。
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下嘴が長いので、地面に落ちている細かいエサを拾えない。

慣れって怖い。
いつもやっているからと、当たり前のように切っていた。
慎重にやらなきゃいけないのに、心に隙があり過ぎたんだろう。

今回はいつも使っている道具とは違う犬の爪切りで切った。
何でいつもの使っているニッパー使わなかったんだろう?

嘴は鳥にとって、命に関わる大事な場所なのに。
人間でいうなら、指先が無くなったも同然だ。
ピユッチに謝っても謝りきれない。

一応、いつもの獣医さんに確認してみた。
やっぱり、デピークと同じらしい。
極端に支障が無ければ、そのままで結構ということだった。
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6月24日現在、少し先端が尖ってきたので伸びているような気もする。
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4ヶ月ぶりの卵

ピユッチが19日夜と21日夜に、寝床に入ってから産卵した。
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産卵を再開して初めての卵は割れていた。

嘴を短く切り過ぎたのが16日。
そして、その翌日から食欲が3分の1くらに落ちて、好物も食べなくなってしまった。
元気も無くなり、動きも緩慢になり、昼間も寝ていることが多かった。
19日になっても、同じような状態が続いていた。
どうも嘴だけが原因ではない様に見えた。

それとは別に、その5日くらい前から、顔色が随分赤くなっていた。
換羽が終わり、顔色も戻った?くらいに考えていた。

もしかしたら産卵するのでは?と思ったのが19日の朝。
鳴き声が産卵時のそれに変化していた。
夕方、壁を突くのを何度も見た。
ピユッチが壁を突く時は、石が欲しかったり、カルシウムを求めている時。
牡蠣殻を見せると、何度も突いて食べようとした。
我が家の雌鶏さんは、産卵する日はみんな牡蠣殻を食べていた。

食欲が無くなったのも、元気が無く見えたのも、座っている時間が増えたのも、いつも産卵していたテーブルに載りたがったのも、全部産卵のサインだったかもしれない。
もしかしたら、近いうちに卵を産むかもしれないと思った。

そして、そう思って数時間の内に、寝床に入ったピユッチの足元に軟卵(無殻卵)を見つけた。
2月16日に卵液を排泄して以来4ヶ月ぶりの卵だった。

換羽が終わったら産卵するかな?と思っていたけど。
産むとしても、もっと先だと思っていた。
もしかしたら、不調になった時に産卵機能も働かなくなり、もう産まなくて済むかなと期待していた。
10月に10歳になる。
もうお腹を休めて、ゆっくり余生を送って欲しいと思ってたのに。
「何で卵ができちゃうの?」

2回とも殻が無かったから、この先ずっと軟卵を産み続けるかもしれない。
お腹の中で割れたり、この前みにたいにお腹の中が炎症を起こしたりする可能性も十分にある。

換羽は束の間の休憩だったね。

ピユッチがヒヨコから成長して雌鶏さんだと分かった時は本当に嬉しかった。
あの時は今のことなんて想像出来なかったけど、あの時の気持ちを忘れずにずっと世話を続けていけたらと思う。
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そのうがパンパン。
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1個目を産卵してから、食欲が戻った。毎日100g以上食べている。
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まん丸に太ったね。

切り過ぎた!

ピユッチの嘴を短く切り過ぎてしまった。

具合が悪くなってから、ずっとケージ生活を送ってきたピユッチは、嘴が伸びるようになった。
高齢の子、病気の子、室内飼いの子は、土を突き回す時間が少なくなるせいか、嘴が伸びるようになる。
若い時や屋外で活発に遊んでいた時は、全然伸びなかったのに、切っても切っても直ぐに伸びてしまう。
爪も同様伸びるのが早くなる。

伸びてくるのは上側で、放って置くと曲がったまま伸び、あちこちぶつけて欠けやすくなってしまう。
飼料も食べ難くなるので、そんな子は切ってやっている。

最近、ピユッチの伸びた嘴が、ずっと気になっていた。
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ピユッチは体に何かしようとすると、もの凄く騒いで暴れる子である。
コッコは、しっかり保定すれば、ほとんどの子は観念するのだけど、ピユッチはそうはいかない。

コッコの嘴や爪をカットする時、薬を与える時、注射を打つ時は、いつも私が保定し夫がその作業を行ってきた。
保定は私が慣れているし、夫の方が器用でそういう作業に慣れているので、いつもやってもらっている。

今回も、夫に嘴を切ってもらったのだが、かなり短く切ってしまった。
今回は犬の爪切りを初めて使ったのだが、目測を誤ってしまったらしい。
切った途端、血が滴り落ちたので、まずいと思ったが直ぐに止まるだろうと思い、様子見ていたが中々止まらない。
思った以上の出血だった。
ピユッチは、口の中に血が貯まり気持ち悪いのだろう。
頭を振ったり、顔を掻いたり、怒った唸り声をあげながら落ち着かずに歩き回る。
顔も血だらけになってしまった。
蚊取り線香を用意せずに、切ったことを悔やんだ。
しかし何とか止血しなきゃいけないので、急遽食事用のナイフを焼きコテ代わりにようやく止血した。
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あちこち血が飛び散った。        細かい飼料を食べられないようだ。   
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「ピユッチ、痛い?」          「酷いよ、切り過ぎだよ」怒ってる?
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数ミリだけど、食べ難いんだよね。     切り口が赤い。         

前日まで食べ過ぎを心配していたけど、翌日から餌を食べる量がすっかり減ってしまった。
大好きなトマトも喜ばなくなってしまった。
ケージの中で寝ているし、騒がなくなってしまった。
餌を啄ばむ感覚が掴めないのだろうか、それとも生傷が痛むのか分からない。
羽繕いもしなくなってしまった。
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ごめんね、ピユッチ

みなさんも、こんな失敗にはくれぐれもご注意を。

うどん会

6月15日はうどん会だった。

皆さんは、うどん会って何だろう?と思われるかもしれない。
冬の今時分、私が住む日系人居住地では、会員が集まってうどんを食べる日がある。

その日は、朝から女性会員が集まって、うどん練りから始まる。
私は午後から手伝いに行った。
毎年、およそ百食分を作る。
同時に出汁作り(日本の味とは違う)や上に載せる具作りも行う。
作業のメインはうどんの玉作りで、それが結構手間隙がかかる。
今は機械が作業をして楽になったけど、それまでは全部手作業でやっていたそうだ。
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錬ったうどんを機械に通す。     薄く滑らかになるまで何回も伸していく。
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                    適当な長さにカットする
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裁断してうどんになる。

昔はどこの家でも冬になると、自家製うどんを打っていた。
小麦粉はどこでも手に入るし、手軽に味わえる日本の味だったのだろう。
うどん会は、子供から年配の人まで、楽しみにしている年間行事のひとつである。
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出来上がったうどん。具沢山でてんこ盛りになってしまった。

麺やお茶をすするという行動は、日系人でも2世までの人しか出来ないという。
すするというのは、熱いものを空気と一緒に口の中に取り込むことで、温度を下げ食べ易く飲み易くしているそうだ。
最近、外国人が日本人のすする音が、不快だというヌードルハラスメントなる言葉が話題になっていた。
外国人から見たらマナー違反なのかもしれないけど、効率よく食べられるすするという行動を、日本人はいつからするようになったのだろう?

因みに私はたぬきうどんが一番好きだけど、皆さんは何が好き?

カッちゃんアルバム 成鶏時代

カッちゃんアルバムが若鶏時代を最後に止まっていたので、その後をアップしたいと思います。
本当はリアルタイムだったら良かったのだけど。
こうやって、記事を書いたり写真を選んでいると、一緒に過ごした時間を想い出して、暖かい気持ちになって来る。

かわいいカッチャ
「お外に出して」と言っているところ。ワカメ&カッちゃんの運動場は狭いので、毎日1時間程、囲いから出していた。
カッちゃんはそれを楽しみにしていて、時間になるとそこで待っていた。
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外に出たら、砂浴びスポットでゆっくりお風呂入ったね。

《カッちゃんが過ごした運動場で》
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暑がりな子だった。
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1歳の頃はまだそんなに太っていない。右手の草むらでよく虫を探していた。    
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「カッちゃん!どこ行くの?」 よく座って休んでいる子だった。
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配合飼料は余り好きではなかったね。虫?ミミズ?カタツムリが好きだったよね。
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「お外にいきたいなあ。」        バナナの茎も食べられるんだよ。
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夕方、寝床に登って。晩年はケージだったけど、それまでは外の小屋で寝ていた。
寝床
ワカメに時々意地悪されたけど、いつも一緒だったね。